この写真怖い・・・
いつも見てもこの写真は怖いです。
子供のころ宣伝ポスターを見て怖かったことを思い出します。
それだけ強烈だった「ゾンビ」です。
ドーンオブザデッド Dawn of the Dead Zombie
1978年/イタリア・アメリカ/115分
原題 Dawn of the Dead、Zombie
【監督】ジョージ・A・ロメロ
【脚本】ジョージ・A・ロメロ
【出演】デビッド・エンゲ/ケン・フォリー/スコット・H・ライニガー/ゲイラン・ロス
あらすじ
全米各地で突如死体がよみがえり、生者を次々と襲い始めてから3週間。生ける死体「ゾンビ」に噛まれて死んだ者たちもゾンビ化して急速に数を増やし、社会に混乱が広がっていた。
フィラデルフィアのテレビ局「WGON」に勤めるフランと恋人のスティーブンは悪化していく現状に見切りを付け、ヘリコプターで都市からの脱出を決意する。一方スティーブンの友人でSWAT隊員のロジャーは、とあるアパートの篭城犯制圧作戦に参加していたが、突入したアパート内で閉じ込められていた大量のゾンビと戦闘になる。辛くも切り抜けたロジャーはそこで意気投合した同僚のピーターをヘリでの脱出計画に誘い、スティーブン達と合流する。4人を乗せ飛び立ったヘリは、燃料給油所でのゾンビとの遭遇を経て、とあるショッピングモールへ辿り着く。そしてラジオ放送によりピーターたちがいた都市はゾンビの大群により壊滅したことが報じられた。
モール内部はゾンビの巣窟と化していたが、物資は手付かずのまま残されていた。食料と安全な場所を求めていたピーターたちは、彼の提案により事態が収束するまでモール内に留まることに決める。しかし、モールの入口をトラックで塞ぐ作戦中に、冷静さを失い正気を欠いたロジャーがゾンビに腕と足を噛まれ負傷してしまう。封鎖を完了し、モール内のゾンビを一掃して物資の独占に成功したピーターたちは、最上階の隠れ部屋へ物資を運び込んで新たな生活を始めるが、負傷したロジャーの容態は急速に悪化していく。ロジャーは「死んでも蘇らないよう頑張るが、もし蘇ったら撃て。」と言い残して死亡する。程なくゾンビとして蘇ったロジャーはピーターの手により永遠の眠りに就いた。
ピーターたちは外部と隔絶したモール内での閉塞感に満ちた日常を続けていたが、ある日30人近いヘルズ・エンジェルスの一団にモール内の物資を狙われ、襲撃を受ける。搬入口から侵入してきた略奪者とゾンビの大群。ピーターは手を出さずに双方の消耗を傍観することを提案するが、略奪者たちに怒りを燃やしたスティーブンは単独行動を取り攻撃を開始。略奪者たちと本格的な戦闘になってしまい上階に隠れていたピーターも銃撃に曝される。ピーターとスティーブン、ゾンビ、略奪者たちの乱戦の最中、エレベーターへ隠れたスティーブンは略奪者たちに腕を撃たれて負傷したところをゾンビたちに襲われ命を落とす。ピーターの奮闘により略奪者たちの戦力が弱まり、そこをゾンビの大群が襲う形で次々と駆逐されて行った。ピーターは略奪者たちのリーダー格の一人を見つけ、彼が逃走する寸前に銃撃しバイクから転倒させることに成功。ゾンビの大群に襲われ男はひとたまりもなく食われてしまった。
生き残った略奪者たちが去り、ピーターとフランがスティーブンの帰りを待ち続けて数時間後、彼はゾンビ化し変わり果てた姿で隠れ部屋までゾンビたちを引き連れてくる。ピーターは無言でスティーブンの頭を撃ち抜くと、フランを屋上のヘリに送り出す。ピーターは一人残って自殺を決意するが、ゾンビが部屋に入った瞬間寸前で思いとどまり、フランと共に燃料の残りわずかなヘリで夜明けの空へ飛び去るのだった。
引用先 wikipedia
これは強烈に印象に残っている映画です。
エレベーターが開くと襲ってくるゾンビが怖い怖い。
当時としては、かなりの衝撃作品でした。
グロ描写も当時としてはかなりきつい描写です。
しかし、内容がかなり面白い。ゾンビがあふれかえった町から脱出すべく
集まった4人がヘリで移動する際に、ショッピングセンターで物資調達を
しようということで降り立ったショッピングセンターでの攻防がメインストーリー。
この設定がかなり面白いんです。
ゾンビ以外誰もいないイオンのようなショッピングセンターで好きなものを好きなだけ
使うというやってみたい願望をしっかり見せてくれます。
その中でのゾンビとの攻防、人間同士の醜い争い。
結果、悪夢のエンドへ突っ走ります。
今見てもやっぱり名作です。
いろんなバージョンが出てますが、個人的にはダリオ・アルジェントの
バージョンが好きですね。
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