個人的に中島哲也監督の映画が好きなのかもですが・・・
怖いし、怒涛の展開だしワクワクしっぱなしでした。
「来る」予告
2018年/日本/135分
原題 来る
監督 中島哲也
原作 澤村伊智
出演者 妻夫木 聡/黒木 華/岡田 准一/松 たか子/小松 菜奈
あらすじ
恋人の香奈との結婚式を終え、幸せな新婚生活を送る田原秀樹の会社に謎の来訪者が現れ、取り次いだ後輩に「知紗さんの件で」との伝言を残していく。知紗とは妊娠した香奈が名づけたばかりの娘の名前で、来訪者がその名を知っていたことに、秀樹は戦慄を覚える。そして来訪者が誰かわからぬまま、取り次いだ後輩が謎の死を遂げる。それから2年、秀樹の周囲で不可解な出来事が次々と起こり、不安になった秀樹は知人から強い霊感を持つ真琴を紹介してもらう。得体の知れぬ強大な力を感じた真琴は、迫り来る謎の存在にカタをつけるため、国内一の霊媒師で真琴の姉・琴子をはじめ、全国から猛者たちを次々と召集するが……。
<引用先 映画.com>
あっという間の135分。
「妻夫木聡」演じる今風のなんとも頼りないサラリーマンと翻弄される妻「黒木華」その子供である知紗の家族をメインとし展開される前半。
得体のしれない何かが家族の周りに近づき、少しづつ浸食していく。
なんともいえない不気味な雰囲気、何かが起こりそうな映像。
「告白」「渇き」と強烈な映像を創出してきた監督の集大成の様な感じに思えました。
役者さんもみんなうまい!!
松たか子さんがかっこいいんです!!
ストーリーも面白いんで「次」が気になります。
どうなるの?どうなるの?と思いながらスピードアップするストーリーに溺れながら鑑賞していると、なんとまあ、意外な展開に!!!
前半と後半で全く違うシチュエーションになるのもはまりました。
1部、2部って感じでしたね。
後半の、「何か」と対峙する松たか子扮する霊媒師との闘いも見どころのひとつ。
多種多様な霊能者が集うシーンは圧巻でした。
ホント、一気に見て小説が読みたくなった作品でした。
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