【映画】「パラサイトクリーチャーズ」の感想

ホラー
記事内に広告が含まれています。

「パラサイトクリーチャーズ」です。

アルプス山脈で起きる、奇襲、変異、襲撃!!

なんとなく、”あの映画”に似たシチュエーションですが。。。

期待しちゃいますね!

芸能人の最新ニュース





「パラサイトクリーチャーズ」予告

監督 マーヴィン・クレン

脚本 ベンジャミン・ヘスラー

出演者 ゲアハート・リーブマン ミヒャエル・フイト

 

「パラサイトクリーチャーズ」評価&ねたばれ

オーストリアで製作された映画です。

どうせB級以下でしょ?みたいな偏見を見事に撃ち破ってくれる映画です。

確かに、予算は限られていたんでしょう。しかしながら、広大な山の中でのドラマがそんなことを忘れさせてくれます。

最初は、なんとも地味に始まりますが、話が進むにつれて引きもまれていきました。

シチュエーションは、「遊星からの物体X」という映画に似ています。

今見ても全く色あせない名作です。

なんでも融合してしまう未知の生物の出現で、大混乱になるアルプス山脈で気象調査を行う研究者たち。そこに監査に来る大統領一行。

このクリーチャーがCGに頼っていないのが素敵です。

ちょっと画面が暗いですが、それでもなかなかグロイ感じがいいですね。

もうちょっと見たかったですが・・・

ストーリーも中だるみなく(途中の女の子がどこから来たのかはおいておいて)引き込まれていきました。

ラスト、救出された一行。そこで赤く濁る眼・・・

おそらくは・・・みたいなラストも印象的です。

非常に設定のいい映画で、もう一押しあれば名作になっていたかも。

なかなか楽しめる逸品でした。

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました