「ゾンビ」大ヒット後にあふれかえった「ゾンビ」映画。
その中では、「デモンズ」「サンゲリア」「死霊のはらわた」
など良作も生まれましたが、とんでもゾンビ映画も多数輩出されました。
そんな中の一つが「ヘル・オブ・ザ・リビングデッド」です。
ヘル・オブ・ザ・リビングデッド
1981年/イタリア・スペイン/96分
原題 HELL OF THE LIVINGDEAD
監督 ヴィンセント・ドーン
脚本 クラウディォ・フラガッソ/J・M・カルニス
出演者 ロバート・オニール/マルグリット・イヴリン・ニュートン/フランク・ガーフィールド/セラン・カレイ
あらすじ
ニューギニア奥地の化学工場から漏出したガスによってゾンビ化する人々。
特命を受けてジャングルに潜入した特殊部隊とTVレポーターの一行は、凶事の根源である化学工場を目指し恐怖の進軍を開始した……。
引用先 allcinema
なんとも、とんでもゾンビ映画。
当時はゾンビ映画を配給すれば儲かってたんでしょうね~
この1980年代は様々なゾンビ映画が排出されています。
だから、面白いんですけどね。
そんな中、バタリアン&ゾンビを悪く融合したのが「ヘル・オブ・ザ・リビングデッド」
好きな人は好きでしょうが、展開が遅いんですよ。
しかも、ジャングルのくだりは長くてだるいです。
ジャングルはモンド系の映画も流行ってたんでそれも入れちゃったんでしょうか?
まあ、なんとももっさりとしてテンポで、個人的にはしんどかったですね。
最後も、ヒロイン一番かわいそう!的な感じなんで嫌な終わりです。
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