「スペース・バンパイア」と言えば全裸美女と言われるほど
それだけが先行した映画です。
でも、トビー・フーパやダン・オバノンなど当時の最強スタッフが集結して
製作されたSFXホラー超大作なのです。
LIFEFORCE (1985) - Official Theatrical Trailer
1985年/イギリス/116分
原題 LIFE FORCE
監督 トビー・フーパー
脚本 ダン・オバノン/ドン・ジャコビー
製作 メナヘム・ゴーラン/ヨーラム・グローバス
出演者 マチルダ・メイ/スティーヴ・レイルズバック/ピーター・ファース
あらすじ
76年周期で地球に最接近するハレー彗星探査の任務を帯びたスペースシャトルチャーチル号は、彗星の近くで謎の宇宙船を発見し、その船内から、いずれも全裸のまま眠り続けるヒトに酷似した男形2体と女形1体が入った各カプセル3基を回収した。1か月後、チャーチル号と地球との連絡が途絶える。救援に向かったコロンビア号は、火災を起こし焼け爛れた船内と、宇宙船から回収された全く無傷の3つのカプセルとそこに眠る3体を確認する。
解剖のためロンドンの宇宙センターに運ばれたカプセルの3体。そのうちの女形が突如起き上がり、警備員の精気を吸収、センターを脱走しロンドンの街へとまぎれる。彼らは生命エネルギーを吸収して生きるバンパイアであった。2時間後、犠牲となり死んだと思われていた警備員は、自身も精気を吸い取るバンパイアと化して復活、やがて犠牲者が犠牲者を作り出していく。
そんな中、チャーチル号の船長カールセンを収めた脱出カプセルがテキサス州に落下する。帰還したカールセンは「宇宙船からカプセルを回収した後、乗組員が次々に変死を遂げるのを見て、このまま地球に持ち帰るのは危険と判断し、チャーチル号に火をつけた」と報告する。
その夜、眠りについたカールセンの夢に脱走した女形バンパイアが現れ、カールセンと接触を図る。催眠術によって深層意識から女形バンパイアの居場所を探ったカールセンは、英陸軍特殊部隊SASのケインと共に追跡を開始する。しかしそれはバンパイア達の罠であった。2人がロンドンを離れた隙をついてバンパイア達は仲間を増やし、気付いた二人が戻った時には、ロンドン中がバンパイアの群れで溢れかえる地獄絵図と化していた。
カールセンはケインに「チャーチル号で女形バンパイアと肉体関係をもち、お互いの情報とエネルギーを与え合ったこと」「女形バンパイアはカールセンに与えたエネルギーを取り戻したがっていること」「チャーチル号への放火は、それらの証拠隠滅のためであること」を告白する。やがてバンパイアの弱点を知ったカールセンは、決着をつけるべく女形バンパイアの元へ向かう。
引用先 wikipedia
オープニングの音楽がなんともカッコイイ映画。
それだけでワクワクさせてくれます。
しかも、精気を吸い取ってパワーアップしていくバンパイアが
なんとも色気があっていいんです。
でも、ほぼ全裸のマチルダ・メイさんが活躍しまくる映画なので
家族で見るには何とも観にくい映画ですね(笑)。
しかし、「悪魔のいけにえ」のトビー・フーパーなど当時の最強スタッフが
集結しているだけあって、特殊効果は凄いし、大作感満載だし、面白い作品です。
なんせ、若いマチルダ・メイさんの美貌全開の映画です。
映画見るなら下記がおすすめ