もうジャケットじゃからしてヤバイですよね(笑)
販売元はＪＶＤさんです。この映画を販売するのもすごいですが・・・
なんとも学生ノリが気になる作品です。
ミートマーケット ゾンビ撃滅作戦
２０００年／カナダ／９１分
原題 Meat market
監督 ブライアン・クレメント
出演 ポール・ペドローサ／クレア・ウェストビー／アリソン・テリアルト／チェルシー・アレントセン
あらすじ
20XX年オッペンハイム博士によって作られたワクチンによって食人鬼・ゾンビと化してしまった人々。人間の肉を求めるゾンビによりアメリカの地方都市は壊滅状態に! しかし、生き残った自警団がゾンビの一斉壊滅作戦の機会を狙っていた…。見る者を恐怖へと誘うゾンビアクション。
引用先 Amazon
監督のブライアン・クレメントは、この作品以降
「ミートマーケット 人類滅亡の日」
「ミートマーケット 地獄からの脱出」
を撮っています。ということは、そこそこ人気あるのこれ？
もう自主映画満載な作品。
ゾンビいるのに、普通にバスや車が走るのは当たり前！
吸血鬼や覆面レスラーなど面白いプロットはあるのにうまく取り込めてない。
撮影も、照明などもなく、そのまま撮影した感満載なので、それならば
POV（Point Of View）方式の映画にしたほうがよかったんじゃない？とも思います。
あとは意味なく挟まれるセクシーシーンでしょうか(笑)
どこまでもC級クラスな映画です。
なんで３作目まであるんだろう？？？
「ミートマーケット ゾンビ撃滅作戦」口コミ・評判
いろいろな、ゾンビ映画orゾンビゲームを、くっけた感じの、作品かな。
ゾンビは、「サンゲリア」風の、カピカピに、乾いたものが、多いかったです。
作品自体は、よけいな、サウンドが少なくドキメンタリータッチで、撮影
されていたように、感じました。
個人的には、可もなく不可もないと、いったところでしょうか、初心者の、
入門用としては、いいと思います。
覆面レスラーの、アズール！ しょぼ！！
遺体を並べ立てた会議室で、社長らしき男がむなしく一人で
ビジネス計画を語るような、絶望感の漂うリビングデッド3部作
の伝統を踏襲しつつも
ヴァンパイアや覆面レスラーといった遊び心にニヤっとさせられる。
手を抜く所は抜いて、見せる所は見せる、という展開が
逆にフィルムの流れにメリハリが付いて飽きさせない。
９１分４８秒もある。こんな長さのものを自主製作する熱心なゾンビ好きがいて、それが世界中に流通しているという状況自体は嬉しいので、その事実に対して★二つを献上する。作品自体は実につまらない。
序盤はゾンビに制圧されて行く都市の点景。あちらこちらで人々が殺され食われる様が散漫に描写される。手持ちカメラの長回しを基本とした映像は平板で工夫がなく、役者陣の演技は学芸会レベルで、音響は同録の現場音そのままと思われる部分が多く、照明機材も殆ど使われていないように見える。作り込みとか、演出力を感じさせる所が全くなく、おかげで画面の中で展開されているものが劇映画らしく見えるシーンはほぼゼロなのだが、と言って勿論ドキュメンタリーに見える訳もなく、単に素人のおふざけといった雰囲気の映像が延々と続く。そんな中、特殊メイクだけは手間をかけて汚らしく作っており、これは感心させられる。とは言え、いわゆる「お食事シーン」でゾンビの方々が頬張っているものが火の通った肉（恐らくチキン）であるのはいかがなものかと思う。
で、緊迫感のかけらもないまま数十分が経過。ボンデージ風の女吸血鬼三人組と、エル・サントの後継者を自称するレスラーが主人公の仲間に加わり、ようやくゾンビ征伐のストーリーが動き出すのだが、ヘタに会話が増えた分だけ、作品は更に退屈になるのだった。覆面レスラーとゾンビの格闘なんて、どう演出しても少しは楽しい場面になりそうなものなんだが…まいった。
まあ、見どころはエロくらいでしょうか。かなり脈絡のないエロシーンが４つほどあり、おまけに監督によれば最初のは本番だそうで…（？？）。しかし、それすらもなんだかカメラが及び腰で、エロく撮ろうという意識が画面から少しも感じられないのには、本当に困惑させられる。シャワー中に殺される役の女優さんが結構可愛いので、そのシーンだけちょっと良かったかな…。
まあまあ、評価低いですね(笑)
映画見るなら下記がおすすめ
応援お願いします！！↓
コメント