全編タイで撮影されたというゾンビ映画。
ロックバンドのギターウルフ主演なのが凄いですね。
なんともハチャメチャな作品のようです。
ワイルド ゼロ (WiLD ZERO) [映画紹介]
２０００年／日本／９８分
原題 WiLD ZERO
監督 竹内鉄郎
出演 ギターウルフ／遠藤雅／シティシャイ・クワンチャイル／森下能幸
あらすじ
ライヴハウスの悪徳オーナー、キャプテンと衝突した、超人気バンドにして最強のタフガイ、ギターウルフ。その諍いに、自らの危険も顧みず飛び込んでいった追っかけ少年・エースは、ギターウルフと”ロッケンロールの血”の契りを交わすのだった。さて事件の翌日、さすらいの旅を続けるギターウルフを追い、バイクを走らせていたエースは、トシ、ハナコ、マサオの3人組の強盗に襲撃されたガソリンスタンドから可憐な外国人少女・トビオを救い出し、彼女と再会を誓い合う。ところが、その後彼がたどり着いた旭町は人肉を喰らうゾンビたちに占拠されていたのである。トビオの安否を気遣い、再びガソリンスタンドへ向かうエース。しかし、やっとの思いで救い出したトビオは、実は男であったのだ。そして、その事実にショックを受けたエースは、絶体絶命のピンチに陥ってしまう。そんなエースの危機を”ロッケンロールの血”で察知したギターウルフは、謎の武器商人・山崎から武器を入手して旭町に潜入すると、ゾンビや彼らを追ってやってきたキャプテンと死闘を繰り広げる。とそこへ、無数のＵＦＯが襲来。ギターウルフは、その中の母船を一刀の下に破壊するが、その時、ゾンビもまた絶滅する。こうして、ゾンビやキャプテンを倒し、エースの危機を救ったギターウルフは、再びさすらいの旅に出るのだった。
引用先 映画.com
予告を見るだけでもなかなかハチャメチャ感が満載ですね(笑)
なんと、タイ王国軍が撮影に協力してるそうです。
しかも、ゾンビ役は1000円で雇われた兵士とその家族！！
なんとも、即興的な作り方ですね。
しかし、爆発シーンは軍が提供した本物の火薬を使用しているので迫力満載。
なんともやばい映画ですね。
監督の竹内鉄郎さんは、Cocco、ウルフルズ、スピッツ、ギターウルフ、山崎まさよし、
SEX MACHINEGUNS、FLOW、くるりなどのPVを手がける有名な監督です。
「ＷｉＬＤ ＺＥＲＯ」口コミ・評判
バイクが火を吹き車も、ついでにマイクも火を吹き。
最後らへんで爆発など、なおかつ某少年マンガ並みのわかりやすい内容。
これに美少女のパンチラあたりでもあればもっと売れただろうに
なぜか主役を得たのはシンデレラガールでなくシンデレラボーイ。
なぜタガの外しがここか、と思うけど腐れ女子も取り込んだと思えば。
しかしそんな安い設定でなく、「愛に国境はない」設定でした。
アニキーーーーー 涙 ！！！！全体としてギターウルフの存在が薄くなるが、ギターウルフの
懐の深さを感じられる素晴らしい映画。
ちなみにゾンビは撮影現場のタイ市民のみなさんだそうです。
wikiによれば火薬はタイの軍が提供してくれたそうです。さすが微笑みの国。
こんなにカッコイイ、バカゾンビロックンロール映画はコレ以外にはない！てか、そんなジャンルの映画自体、これ以外ないんじゃないのか？とにかく、すごいです。私の中では、邦画でＮＯ．１です。落ち込んだ時なんかに見ると効果的。ゾンビ同士のキスシーンなんて見たことない。バカでしょ〜？あと使ってる音楽がこれまたカッコイイ！もちろん、ギターウルフからはじまりＭＡＤ３・TEENGENERATE・charlie & the hot wheels・DEVIL DOGS・GREG OBLIVIANなど、ガレージ、ロック炸裂で、心をもってかれます。☆５個じゃ全然足りませーーーん。
ロック界の大御所「ギターウルフ」主演の映画、それが「ワイルドゼロ」です。
ストーリーはゾンビに囲まれても巨大なUFOがやってきても悪人にロケットランチャーで撃たれても、
あくまでクール、ただし熱い心の持ち主であるさすらいのロックバンド、
ギターウルフが戦うという破天荒な話です。
映画の合間にギターウルフのライブシーンが入っていたり
挿入歌も激しくロックでそれだけでも興奮の一本ですが、
やはりギターウルフの熱いアクションがみものでしょう。
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