若かりし頃の加藤夏希さんが出演しているゾンビ映画。
筋肉少女隊の大槻ケンヂ氏原作の「ステーシーズ 少女再殺全談」の映画化。
これがなんとも人気作品なんです。
STACY 予告編
2001年/日本/80分
原題 STACY
監督 友松直之
出演 加藤夏希/尾美としのり/筒井康隆/内田春菊
あらすじ
時は21世紀初頭。15歳から17歳の少女たちが突然変死を遂げ、その屍が数十分から半日の内にゾンビとなって蘇り、人間を襲って喰らうという現象が世界中で蔓延した。
さまよえる屍少女たちは、誰言うとなしに「ステーシー」と名付けられた。
引用先 Wikipedia
大槻ケンヂ氏が原作のゾンビ映画です。
キャストが結構豪華です。
加藤夏希、尾美としのり、筒井康隆、内田春菊。
ロメロのゾンビ映画愛が満載の映画です。
ステーシーは日本のゾンビ映画の中では際立ってよい作品と評価されている。
これは、大槻ケンヂ氏の原作を忠実に再現したことによるところが大きいかもしれない。
大槻ケンヂ氏の原作ファンなら納得の内容だと思う。
グロイ女子高生ゾンビの破壊シーンも結構きつい。
もうひとひねりあればかなり面白い作品になるのに・・・
「SATCY」口コミ・評判
各所に、首がもげたり腕が食われたりという表現があるが、全体を通して
見てみると、それがこの作品のすべてではない。テーマはあくまでも「愛」
である。
大槻ケンヂの特異な感性が光るこの作品は、その音楽性もなかなかのもの
である。終始バックに流れているピアノやアコースティックギターの旋律が、
メジャースケールなのに、それがかえってもの悲しい雰囲気をかもし出して
いるところがさすが、といえるのではないだろうか。
全体的に脇役の出演者の演技に関しては、お世辞にも上手いとはいえない
が、主役の尾美としのりとヒロインの加藤夏希の演技はいい味が出ており、
特に、加藤夏希に関しては今後が楽しみである。
加藤夏希主演ということもあり興味があったこの作品。
自分はかなりのゾンビ映画を見てきたがこのステーシーは自分の中でかなり上位にランクできる。特に加藤夏希の美しさをうまく前面に出せている数少ない作品でもあると思う。
同じ主演のエコエコアザラクに比べれば何倍もお買い得感あり。あの作品はひどかった・・・
演技その他チープさはその辺の日本のVシネレベルではあるがその中でも非常に味のある作品に仕上がっている。いつもは諦め半分でDVDを買っているがこれはある意味掘り出し物ともいえる。作品のところどころでジョージAロメロをリスペクトしているところも目立つ。
しかし原作ストーリーやテーマがいいだけにもう少し予算をかけてほしかった。本当にもったいない作品である。あと不満をいうならばもう少し映像特典などがほしかった・・・・
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