出ました。カルト人気的な作品「ゾンゲリア」
ゾンビとサンゲリアを混ぜた題名で損してる作品。
グロ描写もさることながら、そのストーリーが秀逸です。
『ゾンゲリア』 予告編
1981年/アメリカ/94分
原題 Dead & Buried
監督 ゲイリー・シャーマン
脚本 ダン・オバノン
出演者 ジェームズ・ファレンティノ/メロディー・アンダーソン/ジャック・アルバートソン/デニス・レッドフィールド
あらすじ
ニューイングランドの小さな海岸沿いの町「ポッターズブラフ」。そこの海辺である男が写真を撮っていると、女性が現れ彼を誘い始める。誘われるままついていった男は突然何者かに襲われ、縛り付けられた上ガソリンをかけられ焼かれてしまう。保安官のダンはその夜、車の中で焼かれた男を発見するが、葬儀屋のドッブスが調べようとすると突然叫びだす。彼は生きていた。
昏睡状態で入院したその男の身元を調べたところ、ジョージ・ルモインという外部の人間と分かる。ダンの妻で教師のジャネットは、彼から教材用の写真を売ってもらっていたという。しかし翌日偶然会った校長に話すと、そんなものは無いと言われる。その後も、漁のためやって来た漁師が殺害される。意識を取り戻したルモインだったが、そこに現れた看護婦は海辺のあの女で、彼の目に注射器を突き刺し殺害する。その後さらにガソリンスタンドで家族が、ヒッチハイクの少女が殺害されていき、その現場には死んだはずのルモインと漁師がいた。
相次ぐ殺人に困惑するダンだったが、彼自身が交通事故に遭遇する。車に付着した皮膚を検査したところ、その人物が4ヶ月前に死亡していたと分かり驚愕する。ジャネットの引き出しからブードゥー教や魔術の本を発見したダンは、彼女のいる学校に向かうが、そこに行方不明になっていた少年の姿があった。ますます困惑するダンはドッブスを疑い始め、彼の身辺調査を開始する。すると、彼が以前ロードアイランド州プロビデンスで主任病理学者であったこと、そして10年前に無許可の検死を行い解雇されていた事を知る。
ドッブスの元に向かったダンは、そこでドッブスから映写機を回して見せられる。そこには町の住民が人を殺している様子が映されており、彼によれば町の住民は皆死んでおり、彼らが殺した人をドッブスが蘇らせ、その後も体を修復していると言う。そして、ジャネットもその一人だという。
引用先 Wikipedia
一種独特な雰囲気のゾンビ映画。
看護婦が患者の目に注射器を突き刺すシーンが有名です。
しかし、見てみるとそのストーリーの面白さに引き込まれます。
ただゾンビが人を襲うだけの映画ではないんです。
主人公である保安官ダン。
真相に近づくにつれて衝撃の真実がわかってきます。
脚本は、エイリアンのダン・オバノン。
興行的には今一だったようですが作品自体は今見ても面白いです。
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