ゾンビやサンゲリアにもろに影響を受けて作成された
「ミイラ転生 死霊の墓」
当時は、かなり残酷なホラーとしてちょっと有名でした。
Dawn Of The Mummy (1981) [FULL]
1981年/イタリア・エジプト/93分
原題 DAWN OF THE MUMMY
監督 フランク・アグラマ
脚本 ダリア・プライス/ロナルドドービン/フランク・アグラマ
出演者 ブレンダ・キング/バリー・サッテルス/ジョージ・ペック
あらすじ
エジプトに盗掘に来たリックと仲間たち。財宝が眠るとのうわさから、サフィラムンの墓の封印をダイナマイトで解いてしまう。そこにでてきたのは地下墓地とさふぃらむんのミイラ。
そこに写真撮影に来ていた女優とスタッフの一団が、地下墓地に気づき写真撮影を始めるる。しかし、撮影用ライトの熱で、ミイラ・サフィラムンが復活してしまう。
そして、悪夢の殺戮が始まる・・・
VHSビデオで見た当時、かなり残酷な映画と宣伝されていたような記憶があります。
確かに、ラスト10分からの怒涛のゾンビ襲来シーンはかなりエグイです。
今見ても気持ち悪いですね(笑)
サフィラムンもおどろおどろしい姿のままです。
しかしながら、最後の数十分まで大きな動きがないのはこの当時の
映画の流れですね。
ラストで一気に動き出すというか(笑)。
他のモンスター物もそうですが、このころの映画は最後にやっと
人を襲いだしてエンディング!みたいなものが多いように感じます。
それでも面白かったんですが。
残念ながら、DVDになっていないのでVHSで見るしかないです。
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