突然変異した人々が襲いかかってくるホラー。
B級テイスト満載ですが、これが結構面白い。
ゾンビ映画と言えるかは微妙ですが・・・
ミュータント/人類改造計画
1984年/アメリカ/98分
原題 MUTANT
監督 ジョン・“バッド”・カードス
脚本 ピーター・Z・オートン/マイケル・ジョーンズ
出演者 ウィングス・ハウザー/ボー・ホプキンス/ジョディ・メドフォード/リー・モンゴメリー
あらすじ
南部の田舎町を舞台に、化学廃棄物によってゾンビ化した人間の恐怖を描くSFホラー。ストレートなホラーとは趣を変え、平和な町が次第に変化していく様をミステリー・タッチで描き、クライマックスで一気にゾンビが溢れでる造りは悪くない。が、ストーリー的にも映像的にも説明不足の部分が多く(汚染される人とされない人の差が“抵抗力”の一言で片づけられてしまう!)、ここは脚本と撮影担当が責められるべきであろう。まあ、監督が怪作「ザ・ダーク」の人だからしょうがないと言ってしまえばそれまでなのだが……。主演のW・ハウザーと保安官役のB・ホプキンスは、同じく“汚染モノ”「真昼の決闘'88/殺戮汚染都市」(87)でも共演する。
引用先 allcinema
当時は「ミュータント/人類改造計画」の題名でしたが現在DVDで販売されている
題名が「ミュータント・ゾンビ・オブ・ザ・デッド」って・・・
まあDVD販売されているだけでもすごいわけですが・・・
しかしながら、この映画個人的には結構面白く見ました。
B級感は満載ですが、ラストの怒涛のゾンビ襲来は圧巻。
俊敏に動くし、血は熱いし、獰猛です。
なかなかの掘り出し物だと思いますよ。
映画見るなら下記がおすすめ