【ゾンビ】オーストラリアの若い才能が作り出した、パワフルなホラー活劇「UNDEAD(アンデッド)」

ゾンビ
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オーストラリアの若い才能が作り出した、パワフルなホラー活劇

低予算で、制作期間も5年?10年?だったか結構かかってたと思います。

しかし、実はよくできた映画なんですよ。
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アンデッド 予告

2003年/オーストラリア/104分

原題 BEYOND RE-ANIMATOR

監督  ピーター・スピエリッグ/マイケル・スピエリッグ

出演 フェリシティ・メイスン/ムンゴ・マッケイ/ロブ・ジェンキンス

あらすじ

静穏な田舎町のバークレーに、ある日突然大量の隕石が降り注ぐ。隕石に直撃され、即死者続出の凄まじい大惨事が展開するが、本当の悲劇はこの直後に待っていた。隕石に突撃され死亡した死者たちが、“不死者”(アンデッド)として蘇り、町の人間を手当たりしだいに襲い始めたのだ。さらに、彼らに噛まれた者は感染してしまい、自らも“アンデッド”へと変貌していき、町はほんの数時間で壊滅状態に陥ってしまう。同じ頃、町を出ようとしていたミス・バークレーのレネ(フェリシティ・メーソン)は、“アンデッド”の襲撃に逢い、必死の逃走を開始する。その時救ってくれたのが、町では変人扱いされているマリオン(ムンゴ・マッケイ)だった。追い詰められた彼らは、マリオンの経営する武器ショップに避難する。そこへ同じくアンデッドの襲撃から逃げてきた警官のハリソンとモリー、そしてウェインと妊娠中のサリアンヌも駆け込んで来る。しかし、一安心する間もなくアンデッドの襲撃が始まった!マリオンは特製の三連散弾銃を構えて“アンデッド”に応戦。なんとか脱出に成功し、町外れに車を走らせるが……。


引用先 キネマ旬報データベース

2004年にDVD化されたときに見ました。

当時は、それなりに話題になった作品だった記憶があります。

世界各地の映画祭で話題を呼んだスピエリッグ兄弟の監督デビュー作。

 

この兄弟、「アンデッド」以降

「デイブレイカー」、「プリデスティネーション」、「ジグソウ:ソウ・レガシー」、「ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷」

を監督されてるので、成功されていますよね。

 

個性的な映画と言えば個性的な映画です。

制作に時間がかかったようで、展開は結構ハチャメチャです。

でも、この勢いがいいですよね。

ガンアクションもなかなか楽しめますよ。

まだ見ていない、ゾンビファンの方にはお勧めです。

 

「UNDEAD」口コミ・評判

難点はいろいろあります。ちょっと悪ノリが過ぎているし。
低予算だし。展開むちゃくちゃだし。
観客層をとらえ切れていないといえばその通り(ホラー?シリアス?コメディ?SF?)
しかし、それを補ってあまりあるエネルギーに満ちあふれた作品です。
・テンポが速い。観てて飽きません。
・ストーリーが予測不能。でも破綻はしていません。
・低予算だけどチープではない。がんばってます。
・登場人物も起ってます。ラスト、カッコイイ!
サム・ライミの「死霊のはらわた2」を思い出しました。
確かに、全く共通点はありませんが(ホラー枠というくらい)、制作者の、「俺がおもしろいと思うものを撮るんだ!そうすればきっと観客もおもしろいと思うに違いない」といった、熱さを感じるのです。
傑作でも名作でもありません。でも、大好き。

「ある日、光とともに隕石が落下。当たった者は、不死身のゾンビになり人間の脳味噌を食らう。(お魚だってなっちゃうんだから!)そんな状況にあって、ミスコン優勝美女と変人の武器屋、臨月の女房をかかえた飛行機乗り、さらに、男女の警官がサバイバルせんと奮闘する。」

これ、とてもいいですね!! 深夜にひとりでコーフンしてしまいました!!

まず、キャラがいい。
1、ミスコン優勝の経歴を持つ姉さん。きりりとした黒髪の美人。ムロン、主人公。
だんだん、着衣が薄くなってゆき、水着ショットのサービスあり。
2、変人の武器屋。ものすげえシカケ武器にアクション。
ほとんど、コミック・ウエスタン。ストップモーション乱発。
唯一マトモな人と思いきや、やっぱりヘン。
3、臨月の妊婦。定番『足ひっぱりキャラ』。
4、そのダンナの飛行機乗り。アンチャン。
5、保安官男。弱虫のくせに見栄っぱり。職務に忠実というかカサに着てる。でも一生懸命。いいアジ。
6、保安官助手、女。これも定番、おっかながりキャラ。

スーパー・ミクスチャー・B級ホラーのダイゴミ、ここにありってカンジです。
ゾンビホラー → 侵略ホラー → バイオホラー → 強引過ぎる結末。
主人公達を襲うシュチュエーションもキビシイ。
隕石攻撃、ゾンビ軍団、猛毒酸性雨。逃げようにも街を囲むトゲトゲの壁。天空へ引きずりあげる怪光線。
そして、一番なのは主人公の女性が美女だってこと。
最初は逃げ回りながらも、だんだんたくましく強くなって、トンデモな結末へ。
これぞ、B級ホラーです

 

 

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