あのホラー小説化クライブ・バーカーの作品?!
「クライブ・バーカー ヘルゾンビ」
って題名ならそう思いますよね・・・
『クライブ・バーカー ヘルゾンビ』 予告編
2006年/アメリカ/88分
原題 「The Plague」
『クライブ・バーカー ヘルゾンビ』キャスト
監督 ハル・メイソンバーグ
製作 クライブ・バーカー
出演 ジェームズ・ヴァン・ダー・ビーク、イワナ・ミルセビッチ、ブラット・ハント
『クライブ・バーカー ヘルゾンビ』あらすじ
ある日突然世界の子供たちが原因不明の昏睡状態に陥る。
それから長い月日が経ち、その子供たちが蘇り、次々と大人たちを血祭りに上げていく、
それは阿鼻叫喚の生き地獄。引用先 「AMAZON」より
『クライブ・バーカー ヘルゾンビ』感想
クライブ・バーカーといえば血の本で一躍有名になった作家。
「ミッドナイトミート・トレイン」などが結構有名です。
映画にもなってました。
見た気がしますが、あんまり覚えてません(笑)
久々に見てみようかなとも思いますね。
原作は、グチャドロ描写がえぐかったです。
血の本っていうネーミングは秀逸だなと感じました。
下記の「マドンナ」も完成度が非常に高いホラー作品です。
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この「マドンナ」もえぐくて面白いです。
作品を重ねるごとに独特の世界観がパワーアップして、描写もえぐくなっていきます。
クライブ・バーカーは「ヘルレイザー」の監督・原案者でもあります。
ヘルレイザーシリーズは痛いんですよ・・・
痛みが快感な魔導士「ピンヘッド」の容姿は一度見たら忘れられません。
「ヘルレイザー」はリブートもされましたね。
こちらの評判は今一つですが、見てみると面白かったですよ。
でも、前シリーズの方がなんともいえない不気味な雰囲気、また映像も昔ながらの映像なのでそれも相まって 怖いんですよ。
見比べてみるのも面白いですよ。
で、「ヘルゾンビ」ですが・・・
そんな、クライブ・バーカーが絡んでいる映画ならきっと面白いはず!
なんですが・・・
これが、ゾンビじゃない(笑)
そして、クライブ・バーカーは製作なので作品には絡んでない。
ということは・・・
「ヘルゾンビ」の内容というと、突然昏睡状態に陥ってしまう子供たち。
パニックになる親は病院に集まるが全く原因が分からない。
それから、10年後・・・・・・
専用施設に隔離されていた子供たちが一斉に目覚め、大人を襲い始める!
追い詰められた主人公たちはいったいどうなってしまうのか?
「光る眼」「ザ・チャイルド」という映画がありましたが、なんとなくプロットは似てます。
ただ、「ヘルゾンビ」はおとなしめの作品で襲撃シーンなども怖さはありませんでした。
「光る眼」や「ザ・チャイルド」の描写は怖かった印象があります。
「ヘルゾンビ」は、なぜ昏睡状態に陥って大人たちを襲い始めたのかが良くわかりませんでした(-_-;)
ラストも、あっけない感じで終わっちゃうし・・・
もうひとひねりあれば面白くなったかもしれません。
「クライブ・バーカー ヘルゾンビ」口コミ・評判
一斉に昏睡状態におちいった子供達が、目覚めて襲ってくるよという話です。子供をつくってはいけないという法律ができそうになったり、終末観いっぱいの話です。それだけです。ただスペインホラーの傑作“ザ・チャイルド”のように、理不尽に子供に襲われて訳わからずにただ怖いという潔いものではありません。クライヴ・バーカーですもん。この子供達に何がおこったのかという謎かけで最後まで引っ張ります。丁度大人になったばかりというカップルが意味深な行動を取ったりしてこれも謎に深みを与えていそうです。これは最後にどんな結末と謎の解明がと期待一杯に結構一気に見れてしまいますが、ラストはえ?これで終わっちゃうの?てなもんです。観念的な結末というか何というか。私なんかは、え?それだけ?でしたけど、人によっては余韻のあるラストで深いなぁと思うかも知れません。是非見てみて下さい。私の解釈であってるのかなぁと音声解説を聞いてみましたが、ラストの女優さんの表情が綺麗とか何とかそんなのばかりで結局監督の意図はわかりませんでした。
引用先 Amazon
わけわからんかった!!!
甲斐甲斐しく10年世話し続けて最初にしれっと息子に殺されるお父さん可哀想。娘と妻を一度に亡くした人の良い警官も可哀想。わけわからないストーリーの中死んでく人々が可哀想でただただ悲しい映画だった。
やたら宗教色強い映画だなと思ってたら、聖書ベースなのね。他の人のレビュー見てなんとなくわかったようなわからないような。聖書読んだことあるのに、怒りの葡萄とかなんのことやらさっぱりだった笑。
一連の出来事は神様の罰だったの?ひとりひとりの背景が全然見えてこないから全く感情移入できなかったし、何を描きたかったのかよくわからない映画だったな〜。引用先 Filmarks
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