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【ゾンビ】和製ゾンビ映画の最高峰と名高いゾンビムービーの決定版「JUNK/死霊狩り」


日本製ゾンビ映画最強といわれるのが「JUNK 死霊狩り」

室賀厚監督のヤクザ&ゾンビ映画

ガンアクション、ゾンビ、サンゲリアが楽しめる贅沢な映画です。

 

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JUNK (Shiryo Gari) - (2000) FULL/ENG. SUBS

2000年/日本/83分

原題 JUNK 死霊狩り

監督 室賀厚

出演 嶋村かおり/岸本裕二

 

あらすじ

沖縄の郊外にある廃工場では、在日米軍によるDNXと呼ばれる新薬開発の秘密実験が行われていた。しかし実験は失敗。その新薬を投与された死体が、人肉を喰らうゾンビとして蘇生し研究員を襲うという恐るべき事態を招いてしまう。しかも、実験用に保管されていた無数の死体やゾンビに殺された人たちもゾンビとなって復活し、工場の中を徘徊しはじめた。極秘に連絡を受けた米軍は、事態収拾のためにかつて研究に携わっていた県立病院に勤務する青年医師・仲田に協力を要請する。仲田は軍のコンピューターから工場の爆破装置を起動させようとするが、失敗に終わってしまう。一方その頃、工場では古買屋組織の羅門とサキとアキラを始めとする宝石強盗団が取引をしていた。何も知らないサキの仲間や羅門の手下が、ひとりまたひとりとゾンビの餌食となっていく。そんな中、頼りないアキラと共にゾンビと闘っていたサキは、工場に乗り込んできた仲田と出会い、瀕死の重傷を負った仲田から、爆破装置の起動の仕方を教えられる。壮絶なバトルの末、みごとに工場を爆発させゾンビが町に流出することを防ぐのに成功するサキとアキラ。だが、爆破された工場跡地には蘇ったゾンビの姿があった…。

引用先 映画.com

 

日本のゾンビ映画といえば「アイアイムアヒーロー」「Zアイランド」

など面白い作品が最近は多くなってきています。

しかし、それまではなかなか突き抜けた作品がなくなんかいまいちだった中で

突出して人気を博している作品がこの「JUNK/死霊狩り」です。

 

これVシネマなんですね。

和製「サンゲリア」とも呼ばれていて、結構グロい映画です。

ゾンビは目をつむり、ゆっくりと襲ってきます。

このあたりは「サンゲリア」のゾンビそのまんま。

安心してみることができます(笑)

また、主人公らがゾンビの食人を始めて目撃するシーンですが、

なんか見たことあるなと思ったら、「サンゲリア」でも同じような

カット割りでした。ここまで取り入れてるんだと脱帽。

監督は「サンゲリア」好きだったんでしょうね。

 

ほかにも「サンゲリア2」や他のゾンビ映画に出てきたようなシーン

が随所に見られ、ゾンビ映画愛が感じられる作品。

かといって、手を抜いてる感はなくゾンビの造形などは結構気持ち悪い。

また、ゾンビの中に知性を残す女性ゾンビも登場。

この彼女が重要な役割を果たします。

ストーリーもなかなか面白いんですよこれが。

 

しかもVシネマ何で何でもありなのが楽しい。

スローゾンビがいると思えば、活発に動き回るゾンビも出てくるなど

かなり勢いのあるないようになっています。

あっという間に終わった感じがしました。

疾走感は相当なもんです。

日本映画も捨てたもんじゃないと感じましたよ。

 

「JUNK 死霊狩り」口コミ・評判

パクリ魂全開の最高の監督、室賀厚!
特にジョン・ウーへの偏愛は素晴らしい。
凡百の監督がジョン・ウーのパクリをやらなくなった現在、新作の「復讐したい」でもジョン・ウー愛が炸裂してます。
この監督の映画(Vシネマ)を観るのは本当に楽しい!「JUNK 死霊狩り」は和製ゾンビ物の傑作で、室賀厚お得意のガンアクションがちゃんとあるゾンビ物。ロメロの「ゾンビ」では無く「サンゲリア」への目配せが憎い。本当に室賀厚監督には末長くパクリ映画を撮って欲しい。

邦画のゾンビ映画は失敗作が多いが、『JUNK』は大成功です。

 

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セイ

ゾンビ映画をこよなく愛する管理人「セイ」です。今まで見たゾンビ映画は数知れず。レビューなどを含めて紹介していきます

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