「ランド・オブ・ザ・デッド」は、2005年に公開されたアメリカのゾンビ映画であり、ジョージ・A・ロメロが監督・脚本を手掛けた作品です。
ゾンビ映画のマスターと称されるロメロ監督による、伝説的な「Living Dead」シリーズの第四作にあたります。
『ランド・オブ・ザ・デッド』 予告編
概要
2005年/カナダ・アメリカ・フランス/93分
原題 Land of the Dead
監督 ジョージ・A・ロメロ
出演者
- サイモン・ベイカー - ライリー役
- ジョン・レギザモ - チャーリー役
- デニス・ホッパー - カイザー役
- アジャ・ロマノ - スレイジャー役
- ロバート・ジョイ - ピルズベリー役
あらすじ
近未来、ゾンビが地球上に蔓延するようになった世界。生き残った人々は、三方を川に囲まれたペンシルベニア州ピッツバーグのダウンタウンに防御フェンスを敷いて町を築き、高層ビルに暮らす富裕層とスラムに住む貧民に別れて暮らしていた。
物資調達部隊の傭兵隊長ライリーは町を牛耳る権力者のカウフマンから、ライリーの部下であるチョロが装甲車デッド・リコニング号を乗っ取り、町の爆破を予告したと伝えられる。ライリーは北へ向かうための脱出用の車を条件としてチョロの殺害に向かうが、同じ頃には自我を持つゾンビ、ビッグ・ダディに率いられたゾンビたちが町を目指して川を渡りつつあった。
<引用先> Wikipedia
興行収入と評価
「ランド・オブ・ザ・デッド」は、全世界で約4,200万ドルの興行収入を記録しました。
批評家の評価は賛否両論で、ゾンビ映画としての斬新なアイデアやロメロ監督のスタイルに対する賞賛と、物語の深さやキャラクターの発展に対する一部の批判がありました。
しかし、ゾンビ映画のファンには高く評価され、ロングランで人気を博しました。
感想
ゾンビの世界で社会格差を描いた「ランド・オブ・ザ・デッド」
一般庶民は極貧の中生きているが、一部の富豪は高級タワマンで優雅に暮らしている。
この作品が2005年ですから、そこから約20年。
なんというか、ゾンビはいないけどそんな世界になってますよね・・・
暗い話はさておいて、今回は知性があるゾンビがいます。
そして、人間への復讐に銃を手にします。
人間同士が相変わらずつまらないことで諍いを起こしている間に、
ゾンビたちは人間の住む世界へなだれ込み殲滅していく・・・
ほんと、社会風刺が過ぎますよ(笑)
やはり、ジョージ・A・ロメロ監督。
ゾンビの描写はさすがです。恐いです。
でも、個人的にはショッピングモールで戦う「ゾンビ」が好きですね
「ランド・オブ・ザ・デッド」口コミ・評判
格差社会とイラク戦争
サイモンベイカーとジョン・レグイザモが一番かっこいい時期で
出てくるキャラも濃い奴が多くて
ロメロは結構、キャラクターも重視する人って事を
リアルタイムで観た時も気づかされた以前のリビングデッドサーガ3作はリアリズムに関してもバランス取ってたけど抽象化全振り
この頃はもうダッシュ系ゾンビも出てきて、鈍重で
皮肉でもあると思うんだけど登場人物同士も口約束でした約束、契約を簡単に破りまくってて何じゃそりゃって感じだけど
偏愛してる引用先 Filmarks
近未来で人がゾンビ化する世の中。
金持ちはタワーマンションで豪勢に暮らし、貧乏人はスラムで暮らす。
外の世界はゾンビだらけ。
そして、傭兵が雇い主に反乱を起こし、その隙に町をゾンビの群れが襲撃してパニックに。
ゾンビといえば動きが鈍く知能もないはずだが、ゾンビの中に思考を持って他のゾンビを指揮するような個体が現れて銃撃までするようになる。
数で押し寄せるゾンビはタワーマンション内部にまで侵入して人を襲い始めて最高権力者の大ボスだけは逃げ出そうとするが・・・・もうお決まりのゾンビに襲われる展開に。思ったんですが、チョロはライリーに付いていけば死ぬ事も無かったんではないですか?
ちょっと展開的にも盛り上がりに欠けた印象。
引用先 Amazon
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