「ロードオブザリング」監督といえばピーター・ジャクソン。
でも個人的には「ブレインデッド」の監督の印象が強い!!
もう「やり過ぎ!!」ってくらいの描写が凄い。
ハチャメチャパワー満開のゾンビ映画です。
Braindead - Trailer
1992年/ニュージーランド/103分
原題 Braindead
監督 ピーター・ジャクソン
脚本 ピーター・ジャクソン/スティーヴン・シンクレア/フラン・ウォルシュ
出演 ティモシー・バルム/エリザベス・ムーディ/ダイアナ・ペニャルヴァー
あらすじ
1957年、ニュージーランドに暮らす母親想いのライオネルは雑貨屋の娘であるパキータと運命的な出会いをする。
仲良くなった2人はデートに動物園へ出掛けるが、それが事件の発端となる。その動物園では、スカル島という南海の島で密猟者が捕獲した謎の生物「スマトラ・ラット・モンキー」が飼育されていた。子離れできないライオネルの母親であるヴェラは、2人の後を追跡して動物園へ向かうが、事故により檻の中のラット・モンキーに噛まれてしまう。
ヴェラはそれ以来体調を崩し、ライオネルの献身的な介抱も虚しく、容態は目に見えて悪化する一方。腐って落ちた皮膚を元に戻そうと努力してはみるものの、気づいたときにはゾンビとなっていた。
仕方なくヴェラを地下室に閉じ込めるが、看護婦や神父など関わった者達も次々にゾンビと化していく。ライオネルは仕方なく地下室にゾンビたちを隔離して生活させていたが、ゾンビ同士の交配でベビーゾンビまでもが生まれる始末。
一方、ゾンビの存在を知らない狡猾な叔父のレスがヴェラの遺産と家を奪い取って盛大なパーティを開いてしまった。饗宴の最中に地下室に閉じ込められていたゾンビたちが解き放たれ、血みどろの終幕へと加速する。
引用先 wikipedia
個人的にメチャクチャ好きな作品。
小さな映画館に見に行ったことを思い出します。
いきなりのチェイスシーンからの切断!やばいです。勢いあり過ぎです(笑)
最初のおかんから飛ばしっぷりは最高。
ラテン系美女とオタクな男とのラブロマンスも盛り込みながら
ストップアニメーションのゾンビに襲われるおかん!!
ここからは、ゾンビになったおかんとほかの仲間たちとともに生活する
模様がコミカルかつ残虐に描かれます(笑)
センスありますよね~~~
そして、怒涛の血まみれの大戦争へなだれ込みます。
本当に勢いがあって、楽しんで作ってる感が画面を通して伝わってきます。
「死霊のはらわた」にも熱と勢いが感じられますが、「ブレインデッド」もまた
かなりの熱量と勢いを感じることのできる作品。
またこんなん撮ってくれないかな~と期待しちゃいますが・・・無理でしょうね(笑)
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