クリスチャンゾンビが蛍光塗料を塗って暴れまわる映画。
と言えば「ザ・コンヴェント」と言われるほど有名な映画です(嘘)
ちなみにバイクにまたがるクリスチャンはいません(笑)
ザ・コンヴェント
2000年/日本/119分
原題 The Convent
監督 マイク・メンデス
出演 エイドリアン・バーボー/ジョアンナ・カントンクーリオ/ビル・モーズリー
あらすじ
修道院の尼たちをショットガンで次々と撃ち殺す少女がいた。が、その40年後、死んだ尼たちはゾンビとなって甦る。
やつらを再び葬れるのはあの時の少女だけだ。グロテスクな映像も満載のホラー。
引用先 cdjournal
最初の修道院のシスターたちをショットガンで撃っていくシーンは
なかなかの衝撃です。
タランティーノっぽい演出もなかなかいいですね。
そんな惨劇のあった修道院に肝試しに来た学生さんが悪魔崇拝者に殺され
悪霊が乗り移ってゾンビになって暴れまわるという内容。
このゾンビが、「デモンズ」ポイのが個人的にはまりました(笑)。
コマ送りの様な動きはご愛敬ですが、噴き出る血液が蛍光色なのが斬新。
なんともサイケな映像を見せてくれます。
全編にコメディ色が強いのもこの作品の特徴。
バイト先をばらされる悪魔崇拝者とか面白かったです。
後半は、ジョン・カーペンターの元カミさんエイドリアン・バーボーが
ゾンビ相手に大活躍!
ショットガンやマシンガン撃ちまくりのアクション映画になります。
この監督は銃撃アクションが好きなんでしょうね(笑)
なかなかに楽しめるB級ゾンビ映画でした。
「ザ・コンヴェント」口コミ・評判
悪魔崇拝とか、サタンがどうとか言ってはいますが、まあゾンビって捉えかたでいいんでしょうね。
なんかもう‥‥全編コント状態です。笑かそうとするギャグはポンポン出しているみたいなのですが、微妙すぎて分かりづらいっス‥。
ただ、目、歯、血、青筋(?)などを蛍光色でギラギラ発光させる描写は、なかなか新鮮で面白かったし、
こういうバカ映画のノリは嫌いではないので★一個おまけ。あと、(ジャケットの)シスターがバイク乗り回すシーンは無いです。
「くだらね〜!」とか言いながらバカバカしい映画を観たい人向けかな。
3流以下と全く期待薄だったが、「80年代スプラッタ」ファンなら喜べる作品。コメデイタッチで笑える箇所もあるし、何といっても「蛍光色のゾンビ」が新鮮!
もう一点の見所は、「Adrienne Barbeau」が馬鹿な若者の尻拭いに、バイクとライフルで暴れまくるのがかっこいい!
少なくとも”ヴィレッジ”などよりは数段楽しめる(特にホラー&スプラッタファンには)
この監督は若手だが、今後の作品には注目していこうと感じた!
80年代風ゾンビ映画ファンなら楽しめる作品だと思います。蛍光色ホラーーという新しいジャンルを築いた作品だと思う。 上質の『B級』映画です。
ただ、この作品に恐怖やスリルを求めて観てはガッカリすると思います。
バタリアンなど笑えるホラーが好きな人にはお勧めです。
気楽に観れる映画ですね。
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