誰もいない、目覚めた病室。
荒れ果てた院内。外に出た主人公が見たものは・・・
もう、はじめから引き込まれる展開。
大傑作と言っても過言ではないゾンビ映画「28日後・・・」
28日後... <特別編> (28 Days Later)
2002年/イギリス/114分
原題 28 Days Later
監督 ダニー・ボイル
出演 キリアン・マーフィ/クリストファー・エクルストン
あらすじ
怒りを抑制する薬を開発中のとある霊長類研究所。ある夜、精神を冒し即効性の怒りを発するウィルスに感染している実験用チンパンジーが、侵入した動物愛護活動家たちによって解放されてしまう。その直後、活動家の一人がチンパンジーに噛まれて豹変、仲間に襲い掛かる…。28日後。交通事故で昏睡状態に陥っていたバイク・メッセンジャーのジムは、ロンドン市内の病院の集中治療室で意識を取り戻す。ベッドから起き廊下をさまようジムだったが、院内にはまったく人の気配がなかった。人の影を求めて街へ飛び出したジムは、そこで驚くべき光景を目にする…。
引用先 Yahoo映画
レイジウイルスという、感染すると狂暴化してしまうウイルスがパンデミックとなり、
大流行してしまう。これ、コロナの今の状況に似てますよね。
みんな、怒ったりはしませんが・・・・
最初の導入部がもう引き込まれますね。
誰もいない病院。荒れ果てた部屋。目覚めたばかりの主人公。
外に出ると、人を発見するが、それは感染者だった!!
意味が分からず、逃げる主人公。
もう、なんてワクワクする導入でしょう。
久しぶりに面白いゾンビ映画を見ています(笑)
わけもわからず逃げる主人公のジム。
そこに助けてくれる仲間、ちょっとおかしい軍人、そして感染者が入り乱れて
ストーリーがテンポよく続いていきます。
これは非常におすすめです。
「28日後 」口コミ・評判
走る感染系ゾンビの元祖的な?映画
とりあえずでけえ音出してグロでびびらしてけ!っていう往年の手法はほとんど使わず、然るべき時にしっかりと現れるタイプのゾンビ映画だったので恐怖感は損なわず程よくみやすい映画だった
思ったより昔の映画なので所々映像のB級感はありつつも人が全くいない荒廃した街や、死体に溢れた教会といった映像が見てて面白い
ロードムービー的な側面も出しつつ終盤は人間の恐怖や仕込んでた設定が一気に爆発し、主人公のジムも大覚醒してとても爽快感もグロもあってよかった
ブルーレイで借りたんだけどほとんどが割と画質ガビガビで、まあ時代だからかなあと思ったけどラストだけやたら画質よくてこれはなんか意図があるのか?と思ったりした
2002年製作だけれどすでに古典となった感のあるイギリス映画のゾンビ映画。
病院で目覚める主人公、わずかな希望を求めてたどり着いた先が実は-といった物語展開はドラマ『ウォーキングデッド』ファンの人たちには既視感があるかもしれないけれども、こちらの映画が先。
といっても結局生き残った人間同士が争うことも含めて、オリジナルはイギリスの終末ものSF古典小説『トリフィドの日』に遡れるのかもしれないが。走るゾンビ(感染者)はこの映画が最初ではなかろうか。
イギリス国内を車で巡る道行きはロードムービーの趣きもある。ともかくも、ゾンビ映画を語る上で外せない一本。
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